昨日は株主であるPE&HR社の山本社長にご紹介いただき、日本を代表するベンチャーキャピタリストの方にオンボードの事業プランをご説明する機会を持つことができました。
90年代半ばから独自のファンドを立ち上げ、数々のベンチャーを成功させてきた方です。日本の独立系VCの草分け的存在といっても良い方だと思います。学生時代から知っていた方だったのでお会いできてとてもうれしかったです。
現在世界的な投資活動をされてらっしゃるようで、さすがに視野が半端ではなく最初から世界を相手に戦える体制が必要だというアドバイスをいただきました。
確かにコンテンツ分野はすでに国境は存在していないに等しい状態です。Youtubeはすでに米国外からのアクセスがはるかに上回っている模様です。
世界市場を前提として考える当たり前感覚がもっと必要だなぁと改めて再認識しました。ちなみに来年にはPixta英語版をリリース予定です。
それにしてもまた投資を受けたい先が1社増えました(笑)。
こんにちわ吟です。
Pixtaにはいろいろと(時に相反する?)魅力がありますが、その中の大きなひとつがカメラマン同士の相互交流です。英語版立ち上げに際しても文章やメニューを英語化する、ということだけではなく、どうやったら、英語圏と日本語圏が相互交流していけるのか、という観点を保持していただければなぁ、と思います。視点があればアイデアは出てくると思うし、視点がないとそもそも盲点になるので(^^;)
無論、ユーザー間の語学スキルの問題とかもあると思いますが、それでも成立しうるオンラインゲームの世界とかもすでにあるわけで、なんかいろいろ手立てはありそうな気がします。…そこになにかを発見すると、ほかにも転用できそうな気がしますし。とか漠然とした想いを書いてみました。
ではでは。
投稿情報: 吟 | 2006/10/18 10:48
吟様
いつもありがとうございます。
おっしゃるとおりかと思います。
幸い写真は世界共通言語ですので、言葉では通じにくくとも写真を通じて世界中のカメラマンと交流ができるようなサイトになれば最高ですね。
いつも地域をいかした素晴らしい写真をありがとうございます。今後も鋭い視点でアドバイスなどいただけたら幸いです。
ちなみにここだけの話ですが(笑)、来週にPixtaは全面リニューアル予定となっています。
投稿情報: コマタ | 2006/10/18 10:55
>ちなみにここだけの話ですが(笑)、
おっ、それは楽しみです。
ということは、いろんな作業が今、佳境かもしれないですね。がんばってください。
投稿情報: 吟 | 2006/10/20 10:39