No Work No Life

Excite！

昨日付けでエキサイトさんとの提携がスタートしました！

このブログのサイドバーにあるように、エキサイトネームカード上にてPIXTAの登録写真を表示することが可能になりました。

これでPIXTAユーザーがブログ上での写真販売が簡単に可能になります。

今回の提携はお話をいただいてから非常にスムーズに進みました。
ご尽力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

PIXTAを通して1つでも多くの作品が世に広まるようがんばります。

合宿＆増資

昨日付けでベンチャーキャピタル数社からの資金調達が完了しました。

これまではやりたくともできなかったことができるようになり、これからが本当の勝負になります。

今後はこれまでの数倍のスピードで事業を進めていかねばなりません。
そのためにはやはり人材が最もキーになります。

今当社に参加してくれている人材は、一流のマインドを持ったメンバーが集まっています。必ず期待されている結果を出せると確信しています。

そこで今後の成果をより確実にするために、先週末に千葉のホテルで合宿を敢行してきました。

全社員参加で、約16時間のロングランミーティングでした。
しかしこれで半年間のマイルストーンとその道筋はクリアになったと思います。


これからさらにPixtaを中心にスピーディに拡大していきます。
このブログを読んでいる方で、急成長するベンチャーに参画してみたいという方、あらゆる職種で募集しております。詳細はこちらから！

ベンチャーキャピタリスト

昨日は株主であるPE&HR社の山本社長にご紹介いただき、日本を代表するベンチャーキャピタリストの方にオンボードの事業プランをご説明する機会を持つことができました。

90年代半ばから独自のファンドを立ち上げ、数々のベンチャーを成功させてきた方です。日本の独立系VCの草分け的存在といっても良い方だと思います。学生時代から知っていた方だったのでお会いできてとてもうれしかったです。

現在世界的な投資活動をされてらっしゃるようで、さすがに視野が半端ではなく最初から世界を相手に戦える体制が必要だというアドバイスをいただきました。

確かにコンテンツ分野はすでに国境は存在していないに等しい状態です。Youtubeはすでに米国外からのアクセスがはるかに上回っている模様です。

世界市場を前提として考える当たり前感覚がもっと必要だなぁと改めて再認識しました。ちなみに来年にはPixta英語版をリリース予定です。

それにしてもまた投資を受けたい先が1社増えました(笑)。

Pixta!!

昨日からオンボードのフォト共有＆フォトライブラリサイト「ピクスタ」がスタートしています。

やれることはすべてやったという感覚はあったものの、やはりリリース前は不安が大きく、身内の写真数十枚で終わってしまったらどうしようかと思っていました。

しかしふたを開けてみると、初日でカメラマンの方の登録が50人以上、現時点で百数十人、また登録枚数は2日で500枚以上に登っています。

しかもクオリティが予想以上に高い！

見ていると感動する写真もたくさんあり、昨日は我ながら何時間も見入ってしまいました。

私たちの大きなビジョンを実現するためのサイトであるピクスタにとって、最高のスタートが切れたと思います。ここまで応援してくれたガイアックスの皆様や社外の方々、オンボード社員には本当に感謝の言葉もありません。

ただ今はまだ登山で言えばやっとスタートしたばかりで、まだ1合目にも達していません。できる限り着実にかつスピーディに私たちのプランを世に送り出し、社会に新しい価値を提供するというオンボード創業時からの理念を実現したいと思っています。

気合と根性

昨日から出勤している新役員は精力的に動き始めていて、すでに違和感なく溶け込んでいます。

今は5月末に立ち上げるサイトの構築にかなり時間を費やしています。このフォト仲介サイトはオンボードが満を持してリリースするわけですが、ここまでかなり入念にリサーチなどをおこなってきました。

去年から延べで50人以上の業界の方にお話を伺ってきたのです。

その間にリリースしたストレージサービスを紹介しながら、ヒアリングも兼ねて足でひたすら回っていた時期も2～3ヶ月間ありました。

気合と根性でマスコミ電話帳で順番にテレアポを続け、出版社やフォトエージェンシーやマスコミ関連の方に会いまくっていると、どんどん精度が高まってきて自信もついてきたのです。

またそのおかげでストレージサービスも見違えるように完成度が高まり、予想を超えるペースで会員獲得が進んでいます。


新サービスをリリースするときには、現場を知れば知るほど成功率が高まるものだと思います。特にグーグル開発者のように天才でもなく業界の経験が足りない場合はなおさらです。

私もアイディアはありましたが、確信までにはいたらなかったので、業界の方にひたすら話を聞くというステップを踏んだのでした。

WEBサービスのみで展開している会社は、なかなかリアルでアポを取ったりヒアリングをして回るということを避けがちですが、それでは精度は高まらないと思います。


いろいろな方に想いを伝えていると、中には事業の実現に協力いただける社長さんもいたりします。おかげさまで今年中には軌道に乗せられる自信が出てきました。

私は事業の成功には「気合と根性」が欠かせないと信じています（笑）。
　

オンボードにon board

ここのところサイト構築にかかりきりでなかなか更新ができませんでした。

もちろんそれ以外にも同時並行でいろいろな活動もしているわけですが、最近は立て続けに素晴らしい出来事が起こりました。


■新役員が決定したこと

オンボードの私以外の役員は本業を持っていて実質私1人でしたが、このたびあらたに優秀な人材が参戦してくれることになりました。昔仕事を一緒にしたことがあり、今はシステム会社を経営している人間です。

まだ20代で（私もですが）、立派に会社の業績を伸ばしていたのですが、私からのぜひ一緒にというオファーに決断してくれました。お互いに信頼関係もあり、開発も営業もできて経営感覚もあるというこれ以上ない人材だと思います。


■出資が確定したこと

以前から協議していたベンチャーキャピタルから出資が決まりました。そのうち詳しくご紹介したいと思いますが、独立系で社長さんに理念があり、20～30代が中心になって活躍しているベンチャーキャピタルです。

私がオンボードを設立する前に一度セミナーに参加したことがあり、そのときから出資を受けたいと思っていました。20代～30代前半のシードまたはアーリーステージに投資をして一緒に事業を作り上げていくというコンセプトでファンドを運営しています。


■良い提携先ができたこと

広告・出版業界で活躍されているフォトコンテンツ会社の社長さんと最近意気投合し、いろいろな可能性を一緒に探っています。

年上の方ですが、とてもナイスガイで偉ぶるところもまったくなく、豊富な経験を通じて様々なアドバイスもいただいています。


これらの方々との出会いは何か必然のような気がしていて、出会うべき時に出会うべき人に会っているという気がしています。

みなさんの期待になんとしてでも応えられるように、事業に邁進したいとあらためて思うこの頃です。

Filey!

2月末にリリースしたオンラインストレージサービスのファイリー。


3月末時点でのユーザー獲得目標数があったのですが、結果として目標の4倍の数値となりました。


かなり登録の敷居を高くしたのですが、まもなく1000ユーザーを突破してしまいます。


ほとんどが無料ユーザーとはいえ、企業ユーザー主体でのこの登録ペースは私もまったく予想していませんでした。


しかもプロモーションはほとんどしておらず、これまでに使った広告費は1万円のみ。


あらためて媒体としてのWEBの威力、バイラル性の高さを感じています。


ユーザーからの評価もたくさんいただくようになり、私達のサービス設計とターゲティングは間違っていなかったのかなぁと自信が持てるようになりました。


ただ今は、私達の大きなビジョンの達成に向かってやっとスタートラインに立てたという状況です。


今年中に一気に事業を立ち上げるために今、正念場を迎えようとしています。

出会い

また更新が1週間されずでしたが、、


なぜか気付くといつも1時とか2時とかで、文章を書くまで頭が働かなくなっているこの頃です。


ただ最近は特に良い出会いがたくさんありました。


非常に前向きに事業をおこなっている方や、共通の問題意識やニーズを感じていたりする方とお会いする機会が多くあり、非常に励まされています。


最初に私が今の事業を考えていたときにはあまり相談できる方もおらず、1人で悶々としていたことを覚えています。たまに人に話してみても、反応は決してかんばしくありませんでした。


ただ何もないところでも自分の感性を信じ、ひたすら行動しているとだんだんと霧が晴れるように見えてくるものだなぁと感じています。


いろいろな方のお話を聞く中で、かなり軌道修正も重ねてきましたし、業界の知識も増えて問題点も見えてくるものです。


まもなく立ち上げる新サイトはまだまだ見切り発車的な感じもしますが、とにかくスタートすることが大事だと思っています。


ユーザーの反応をきっちり計測し、毎日改善していくことで、近い将来に必ず大きな付加価値を生み出せるサイトになるという確信めいたものを感じられるようになってきました。

0から1へ

最近更新しなさすぎだとよく言われますが、私としては軽い中身を10回書くよりも、実のある内容を1回アップしたいなというポリシーがありますが、見ている方はどうなんでしょうかね・・。

でも実のある内容（かなりアツイ！）を毎日書いている友人の社長もいるし言い訳できないですね・・。


今日もいろいろありました。

業界で活躍されている会社の社長さんを訪問したり、間借りしている会社にシンガポールの投資家を紹介いただいたり、友人の会社のSNSが完成したので登録作業に没頭してみたり・・。
（ご招待しますのでご興味がある方はメールをください！）


会社をゼロから立ち上げて軌道に乗せていくのって、私の感覚では大きな岩を転がして長い距離をゴールまで持っていくような感じがします。


最初に止まっている状態で動かそうとしてもなかなか動きません。最初はかなりの労力と時間をかけてちょっとずつちょっとずつ動いていきます。

だんだんゆっくり動き始めたら、加速度がついてきてそれほど労力をかけなくても進んでいくようになります。

さらにスピードが上がると勝手に進んでいくようになり、あとは方向性とか速度などを管理していけばめでたくゴール！という感じでしょうか。


つまり、ゼロから動き始めるまでの間、０から１になるまでが大変なのです。
岩を動かそうと思ってもまったく動かずにあきらめる人もかなり多いです。

そしてオンボードは、今まさに岩が動き始めたな、という感じがしてきました(笑)。


まだまだ加速度がつくまではかかりそうですが、たくさんの方から少しずつ支援もいただけるようになり、今の事業を軌道に乗せる展望も見えてきました。


今日うかがったフォトコンテンツ制作会社の経営者の方は非常に勉強家で、WEB業界のこともかなり詳しく分析されていました。

突然アポを取らせていただいたにもかかわらず丁重に迎えていただき、貴重なご意見もいろいろいただきました。本当にありがたいことだと思います。


余談ですが事務所がまた超おしゃれな芝浦リバーサイドのデザイナーズオフィスでした。

やはりクリエイティブ分野でいい仕事をするならオフィス環境も大事だよなぁと思いながら、小学校の机並のスペースでこれを書いています(笑)。

日本経済新聞

結局昨日は映画を見ることはかないませんでした・・。

ただ素晴らしい写真展を見に行くことができました。「NY次世代のアートフォトグラファー24人」による写真展です。それぞれが個性的な作品で、事前にはアート色が強くて難しいかなと思いましたが、メッセージ性やジャーナリズムを表に出した作品も多く楽しめました。

写真といえば、本日の日経新聞で当社の新規事業について取り上げていただきました。

まだサイトはリリースしてないのですが、プラン自体が記者の方に興味を持っていただいたようです。アマチュア・プロ問わず個人カメラマンがニュース写真や素材写真をアップできるサイトで、メディア関連の業界の方が購入できるようにするというものです。

当社の「個人のクリエイティビティを支援する」というコンセプトを実現する事業の第1弾ですが、日本経済新聞という大メディアにも評価していただいたようで嬉しかったです。

おそらくGW前後にリリースできると思いますが、実際のユーザーの方にも評価してもらえるようにしっかり作りこみたいと思います。

それにしても職業柄ブログに写真をアップしていかないと・・。